『しないことリスト』を読んだ感想
読み終わったので感想を。
以前に『ニートの歩き方』も読んだんだけど、
基本、書いてることがほとんど同じ。
「ゆるい繋がりを持とう」とか、
とにかく「ゆるくゆるく行こうよ」ということが書かれている感じ。
ゆるく生きていくためには、こういうことはしないとか、
こういうことをするのはやめようとか、
具体的に箇条書きにして考えを述べているという構成だった。
共感する部分もあって、「閉じない」という章。
会話の際にスマホをどんどん見ていいという部分だ。
面と向かっての会話って本当に疲れるもので、
「何か話さなきゃ」と自分を追い込みがちになるけど、
スマホを見ながら、PCを見ながら、何か作業しながらなど、
逃げ道的なものがあることで、会話を頑張らなくてもいい。
色んなコミュニケーション方法があれば、オープンになって、
会話という閉塞的な空間による心理的な圧力が弱まるからと。
これに関してかなり共感する。
以前↓この記事でも書いたけど、
hatarakitakunai-komyusyou.hatenablog.com
会話に詰まった時って本当にツラい。
だから、スマホ見ても良くて、無言でもいいという空気だとかなり楽なんだよね。
人によっては、人が話してる時にスマホばっかり見てると「失礼だ」とか、
気分を害する人もいるので、難しい部分もあるんだけど。
これが当たり前になれば、コミュ障の俺にとっては楽になるよ。
他にも共感するところもあるし、別にそうでないところもあったり。
こういう考えもあるんだということが、広く知れ渡って、
ちょっとでも共感する人が増えてほしいよね。
ということで、読んだ感想でした。