働きたくないコミュ障ぼっちの日常

一人暮らし30代独身男の日常の出来事、コミュ障や仕事の悩み、日々考えてることなどを綴る日記です。

『しないことリスト』を読んだ感想

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読み終わったので感想を。

 

以前に『ニートの歩き方』も読んだんだけど、

基本、書いてることがほとんど同じ。

「ゆるい繋がりを持とう」とか、

とにかく「ゆるくゆるく行こうよ」ということが書かれている感じ。

ゆるく生きていくためには、こういうことはしないとか、

こういうことをするのはやめようとか、

具体的に箇条書きにして考えを述べているという構成だった。

 

共感する部分もあって、「閉じない」という章。

会話の際にスマホをどんどん見ていいという部分だ。

面と向かっての会話って本当に疲れるもので、

「何か話さなきゃ」と自分を追い込みがちになるけど、

スマホを見ながら、PCを見ながら、何か作業しながらなど、

逃げ道的なものがあることで、会話を頑張らなくてもいい。

色んなコミュニケーション方法があれば、オープンになって、

会話という閉塞的な空間による心理的な圧力が弱まるからと。

これに関してかなり共感する。

以前↓この記事でも書いたけど、

hatarakitakunai-komyusyou.hatenablog.com

会話に詰まった時って本当にツラい。

だから、スマホ見ても良くて、無言でもいいという空気だとかなり楽なんだよね。

人によっては、人が話してる時にスマホばっかり見てると「失礼だ」とか、

気分を害する人もいるので、難しい部分もあるんだけど。

これが当たり前になれば、コミュ障の俺にとっては楽になるよ。

 

他にも共感するところもあるし、別にそうでないところもあったり。

こういう考えもあるんだということが、広く知れ渡って、

ちょっとでも共感する人が増えてほしいよね。

 

ということで、読んだ感想でした。