電車内での恐怖
今日の電車での通期時の出来事。
休み明けの早番ということもあって、
眠気やら怠さやらで体調はいいとは言えない状態だった。
電車はいつものごとく混み混みで暑苦しさや、
他人と密着しざるを得ない状況で不快感を強いられていた。
電車に乗ってから5駅くらい行ったときだろうか、
急に気持ち悪さを感じ始めた。
目的の駅まではまだ4駅ほどあった。
「ちょっとヤバいなぁ」と思い始めてたんだけど、
「なんとか目的の駅まで持たないかなぁ」と我慢してた。
具合が悪くなって一駅やり過ごしたぐらいからだろうか、
顔から血の気が引いていく感覚に襲われた。
変な冷や汗も出てきて、とても立っていられない状態で、
倒れる寸前な感じだった。
「これヤべぇな。とても持たねぇぞ」
「無理だ。次で降りよう」
「頼む。早く駅に着いてくれ」
などと、頭の中でかなり焦ってた。
運良く倒れる前に駅に着いたので、電車を降りた。
ベンチに座って10分ぐらい休んだかな?
だいぶ落ち着いてきたんで、また電車に乗って会社に向かったんだが、
何とか遅刻もせず始業まで間に合うことができた。
電車という逃げ場のない空間でのトラブルって恐怖だわ。
周りの目も合って、しゃがんだりするのも躊躇うしね。
思ったのは、具合悪くなったら我慢せず、すぐ降りたほうがいいってこと。
遅刻しても休んでも倒れるよりはマシだわ。
皆さんも具合悪くなったら我慢せずすぐに降りたほうがいいよ。