人生とはコスパ最悪の商品
最近ふと考えたんだけど、人生って最もコスパが悪い商品じゃないかと。
生まれた瞬間に「人生」という商品を強制的に買わされる。
買わされるといっても金額はタダなのだ。
だが、タダより高いものはない。
「人生」は維持管理費に莫大なコストがかかる。
長く生きれば生きるほどその金額は高くなる。
その維持管理費の捻出は労働という、
労力と時間を消費し、身を削らなければならず、
デメリットでしかない。
そこまでして維持管理をする価値が「人生」にあるのだろうか。
この「人生」のコスパの悪さに気づいた人は、
その商品を捨てる選択をする。
捨てるってことは、つまりは分かるよね?
捨てることを選択した人はとても頭がいいんだと思う。
そうじゃないと気付かないと思うから。
「人生」のコスパが良くなれば、
みんな大切に持っていたいと思うようになるのにね。
普通、お得な商品は持ってたいでしょ?
国や社会が変わらないとこれは実現しない。
ずーっとコスパは悪いまま。
みんな捨てたいと思い続けるだろう。