一人旅 in 北九州・下関 3日目
では最終日の3日目の様子を書いていきます。
2月23日。
朝は8時頃に起床。
3日目はゆったり目にスケジュールを組んでいたので、ちょっと遅めに起きたよ。
まずはホテルの朝食です。
1日目のホテルに比べると、なかなか豪華な朝食だった。
他にパンが3種類、ヨーグルトやデザートも2種類ぐらいあったかな。
ふくのスクランブルエッグとか、ふくのお茶漬けなんかもあった。
多分河豚は入ってないんだろうけど、出汁的なものが入ってるんだろうね。
それでも名物を入れてくれてるって嬉しいよね。
10時過ぎにホテルをチェックアウトして、ちょっと見たかった物があったのでそこへ向かう。
唐戸市場のすぐ近くにあの有名な歴史上の人物の像が。
宣教師のザビエルです。
あれ?教科書に載ってた絵って禿げてなかったっけ?w
この像はちゃんと髪あるぞw
降り立った地が下関だったってのは知らなかったわ。(習ったけど忘れただけの可能性もあるが)
「たとえ、全世界を手にいれても、自分の魂を失ったならば、なんの益になろうか」
(ザビエルが日本に行くことを決意させた聖書のことば)
って、書いてあるんだけど、なぜこれで日本に行こうと思ったのかが、若干の謎。
どういうことなんだろうね。
続いて、またすぐ近くにある亀山八幡宮へ。
前日の赤間神宮で既に参拝済みだったので、ここは見に来ただけ。
亀山だけに亀の像なのか?
ふくの像は、河豚をモチーフにした像としては世界最大サイズとのことで、「世界一のふくの像」と宣伝してるらしい。
確かに下関ぐらいだよね、河豚の像なんて(^^;)
続いては、ここもすぐ近くにある旧下関英国領事館。
ピーターラビット推しが凄いね。
各部屋に必ず居るもんねw
イギリス発祥だったのは知らなかったわ。
しかも実写映画化してるっぽい。
ちょっと面白そうw
続いてはバスで城下町長府へ移動。
11時半頃に到着。
壇具川という水がとても綺麗な川があるんだけど、そこにカモちゃんがいた。
くちばしでお尻の辺りをこしょこしょやってたよw
可愛かった(^^)
続いては功山寺へ。
門を潜り抜け、
本堂に到着。
ここに来たのはこの銅像を観るため。
高杉晋作です。
アップで。
面長、目は細目、髪はセンター分けなんだねw
歴史にあまり詳しくないんで調べたけど、長州藩で奇兵隊という戦闘部隊を作った人なんだね。
肺結核で満27歳で亡くなったらしい。
そんな短命だったんか、この方。
続いて乃木神社へ。
学問の神様を祭ってるようだね。
境内を見て回ってたら、思いがけないものに遭遇した。
国歌の君が代に出てくる「さざれ石」が置いてあった。
まさかここにあると思わないから、軽くビックリだよね。
パッと見、砂利みたいのがくっ付いてできたような表面の凸凹さなんだけど。
火山系でできた岩なんかな?
いやーでも、さざれ石って全くイメージしたことなかったから、実物観られて良かったよ。
他に毛利邸とか忌宮神社とかも観て回ったりして、早かったけど13時過ぎに帰ることにした。
バスで下関駅まで戻り、そのあと電車で小倉へ移動。
駅中にあるドトールで一休憩。
Tポイントで支払ったから0円で済んだ。
やっぱチェーン店が最強だという事を再認識したよ。
味は絶対に保証されてるし、値段も安いし、どこにでもあるし。
今度からは迷ったらチェーン店に入る事にする。
無理して現地の店に拘る必要ないわ。
休憩を終え、15:15の北九州空港行きのバスに乗って空港へ向かい、15:55に空港到着。
ここでまだ一仕事残っている。
1日目の記事に書いたスーツケース破損の件よ。
担当した人が男性の人だったんだけど、まぁ上手いなぁと思った。
話し方やら、共感の姿勢やら、表情やら、うまーく客を納得させるような心理的テクニックを使ってきてたよね。
話の結論としては、修理は不可だから、賠償金の支払いでの解決となった。
金額は俺の言い値の1万円で合意。
本当は1万もしてないけどね。
多分、向こうも1万もしないことは分かってたのかもしれないが、面倒くさいから飲んだのだろう。
結果からしたら、壊してくれてよかったよ。
1万貰えたし、新しいスーツケースに買い替えられるしね。
結果オーライだわw
無事に問題も解決して、16:45の飛行機に乗って帰京の途に着いた。
感慨深くなりながら遠ざかる北九州の地を眺めてた。
北九州・下関、またいつの日か。
18時半頃に東京に到着。
20時頃に家に到着し、3日間の一人旅は終了となりました。
3日間で色々と失敗や不運もあったりしたけど、まぁ楽しい旅だったかな。
2日目と3日目は元々雨の予報だったのに、結局は全日晴れで全く雨は降らなかったし。
天気には恵まれたね。
次回一人旅に行けるのはいつになるかな。
3日間で撮った写真をすべて公開してます。
↓こちらのリンクからどうぞ。
旅日記はこれにて終了。
明日からは日常日記に戻ります。
読んでいただきありがとうございました。
ではまた。