本を読んで思ったことなど
三連休最終日。
今日は9時半ごろに起床。
10時半ごろまで布団の中でグダってた。
モンストとかTwitter見たりしてただけなんだけど。
起きた後もやる気は一切無し。
掃除しなきゃなぁと思ってたんだけど、何も手につかなかった。
それで、やっていたことと言えば、ほぼ一日モンスト。
只管モンスト。
まぁ、別にやりたくてやってたんだからいいんだけど、結果的にそれしかしてないっていうのを後から考えると、何やってたんだろうなって思うよね。
一応モンストが一段落ついて、夕方から本を読んだ。
図書館で借りた『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』という本。
感想としては、気持ちは理解できるなぁと。
自分も過去に病んだ時期はあって、泣きながら通勤したり、職場内でも一人でいるときに泣いてたり、事故に遭って死なないかなと考えたり、それでも行ってたから。
自分の場合は、辞めるという決断をできたから抜け出せたんだけど。
根本的に、まだ長時間労働が美徳化される風土が、日本社会に根深くあるんだよね。
それが払拭できない限り、この過労死の問題って無くならないんじゃないの?
海外では自分の仕事しかしないんだってね。
自分以外の仕事は一切せず、それ以外の事は知ったこっちゃないという考え方みたい。
日本はあれもこれもそれもって、一人に何でも要求してやらせるのが当たり前だもんな。
そういう概念が変わらないとね。
今働き方改革とかやってるけど、ようやく動き始めたのかという感じ。
この間ニュースで見たけど、ドローンで残業を監視ってアホかと思った。
そういうことじゃないだろ。
会社の内部的に残業が発生しないような仕事の配分なりなんなりを見直すだとか、そういう事をしろよ。
今までの労働概念を捨てるという意識改革をやってよ。
あとはパワハラ人間には重罰を科す法律なり、社内規定なりも作ってほしいね。
これに悩まされている人も沢山いると思うし。
途中からちょっと話が逸れた感があるけど、思ったことを書いてみた。
今仕事が辛いとか思ってる人は読んでみてもいいと思う。
色々気付けることもあるかもしれないから。