働きたくないコミュ障ぼっちの日常

一人暮らし30代独身男の日常の出来事、コミュ障や仕事の悩み、日々考えてることなどを綴る日記です。

送別会に行ってきた

今日は辞めた会社の送別会に行ってきた。

 

昨日からずーっと行きたくないと思っていたのだが、

 

行かざるを得ないので重い腰を上げて向かった。

 

着いたら、軽くもう始まっていたようだった。

 

客先の課長からは、「好きなの食べて、飲んで」と言われたんだけど、

 

年末に行った自社の忘年会とは雲泥の差だなと思った。

 

こんなに気遣ってくれる上司とか良い人すぎるだろ。

 

途中も励ましの言葉とか掛けてもらったり、

 

「また東京に戻ってこれるようであれば、言ってくれればまた入れるようにするから」

 

など、たった2ヶ月ちょっとしか居なかった人間に、

 

こんなことを言ってもらえるなんて予想もしていなかった。

 

普通だったら送別会すら無いし、こんなこと言う人なんかいないだろう。

 

改めてここの職場の人たちは良い人たちだったんだなと感じた。

 

 

さらに驚いたことがあるのだが、

 

勤務最終日に記念写真を撮っていたんだけど、

(通常なら、たかが退職で記念写真など撮ることはないだろう)

 

その写真が付いた寄せ書きを頂いたのだ。

 

一人一人メッセージが書かれていた。

 

長年勤めて退職する人に渡すなら分かるが、

 

なぜ2ヶ月ちょっとの俺にそこまでしてくれるのか。

 

そんなに役にも立ってなかったのに。

 

嘘をついて辞めたことを本当に申し訳なく思った。

 

2時間の飲みが終わって、二次会に1時間だけカラオケに行くことになったが、

 

俺は4曲ほど歌って、楽しく終わることができた。

 

飲み代やカラオケ代は全て上司が払ってくれたので、感謝である。

 

 

帰り道で自分のしてる行動がよく分からなくなった。

 

なぜ自分は辞めることを選んだのか。

 

辞めてよかったのか、辞めない方がよかったのか。

 

一体自分は何をしているのか。

 

などと、冷たい風に吹かれながら考えていた。

 

でも、考えても答えは出るわけがない。

 

もう辞めてしまったんだし、次の仕事も決まっているから、

 

これでよかったんだと思うことにしよう。

 

深く考えてしまうと“生きる意味は何なのか”というところまで行き着いてしまう。

 

でも、本当に申し訳ないなぁ。

 

3月からはちゃんと仕事して行きます。