家族に対して愛情が無い
今日はとても平和な一日だった。
かなり暇で雑談し放題的な感じ。
今の会社に入って、過去最大の平和な日だったと言っても過言じゃない。
もちろん定時退社で帰ってきたよ。
こんな労働だったらしてもいいんだよな。
精神的にも楽だし、金も貰えるし。
最高。ほんとに理想的だわ。
本題。
昨日、親から「お盆は帰ってくるのか」とメールが来てた。
今回は帰るつもりは無いから、「帰らない」と返したんだけど。
帰省ラッシュを避けて、秋か冬に帰ろうかとは思ってるが、
正直、帰りたくないんだよね。
別に家族が嫌いとかじゃないんだけど、会いたいという感情が無いんだよね。
移動に時間もお金もかかるし、さらに疲れるし。
帰っても友達がいる訳でもないし。
そこまでして帰る必要って?って思ってしまう。
俺が帰ってる理由は、親が帰ってきて欲しがってるから帰ってるだけ。
そうするべきなんでしょ?っていう世間的なルールに従ってるというか。
なんだろ、俺は、親とか兄弟とかに対して、
そんなに愛情が無いんじゃないかと思ってるんだよね。
何というか、大切な存在に感じないと言うのかな。
だから、もし親や兄弟が死んだとしても泣かないと思うし、
悲しいとも寂しいとも恐らく思わないんじゃないかと思ってる。
これって、異常?
死んでも悲しいと思わないなんて、俺は冷徹な人間なんだろうか。
逆に動物に対しては愛情が湧くんだよね。
飼ってた犬や猫とか。
なぜだろうか、なぜ実の親より動物に愛情を感じるのか。
俺は自分に子供はいないが、自分の子供には愛情を感じるのだろうか。
世間では親を大切にするっていうのが一般的だとは思うんだけど、
俺は自分の中から湧き上がる感情で大切にするというよりは、
そうするのが普通なんでしょ?だからするっていう感じ。
その一環が帰省というわけ。
自分自身でもよく分かってないところもある。
結論が出るのは、親が死んだときだろう。